
このメモでは「建築史(近代・現代)を学ぶための良書」を紹介しているよ。



建築士試験勉強や都市計画の勉強には最良の本だと思う!
その本とはこれにゃ。
この雑誌は、1920年代から1990年代にかけての日本の建築史を、単に建物を紹介するだけでなく、当時の社会背景や人々の暮らしと結びつけて深く掘り下げているんだ。鉄筋コンクリートの技術革新、戦後の都市復興、そして現代につながる環境建築の始まりなど、今目にしている街並みがどのようにして形作られてきたのかを、時代を追って知ることができるよ。
建築士試験では、建築史や都市計画の知識が問われるよね。この雑誌を読むことで、表面的な知識の暗記だけでなく、なぜその時代にそのような建築が生まれたのかという「なぜ?」を理解できるようになるはずだよ。
専門家による論考やコラムを通して、建築の歴史を楽しみながら、確かな知識を身につけられる貴重な一冊といえるんだ。



ちなみに、2025年9月号ではPart2が発売されるから一緒に購入がおすすめ。もちろん、建築士の勉強のみならず、大学授業の補完的な資料として、自身の後学のために購入もよいと思う。また、単純に建築が好きという方にもおすすめしたいにゃ。
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